新年の抱負
- 滋光 森田
- 1月3日
- 読了時間: 2分
明けましておめでとうございます。
2025年、新しい一年が始まりました。
今年も元旦は袴を着てさわの森、サテライトさわの森とお屠蘇まわりをさせていただきました。利用者様に少しでもお正月の気分、息吹を感じて貰えたら嬉しいと思っています。
気が付けばお屠蘇まわりは平成24年元日から行っている恒例行事となっています。
今年は蛇年ということですがさわの森には私より5周りも年上の年女の入居者様がいます。
本当に素晴らしいことで神々しく思います。
そしてなによりも現場職員においては年末年始にかけて働いてくれて本当にありがたく思います。
近年は介護保険制度の改正に伴い入居要件が変わり入居者様が入居時において重度化していることが多く健康状態の把握、支援が難しくなっています。コロナの期間においては外出の制限など廃用性萎縮に伴う筋力の低下や面会の制限に伴って家族との時間が減り寂しい思いをさせてしまいました。利用者様の心身において私たちは全力で支援をしていかなければいけません。
昨年はさわの森の全体勉強会で、もう一度初心に返って支援の意味や利用者様がどういう気持ちでいるのかなどみんなで考え理解を深めました。ユニットケアを前に進めるためには
今年はより一層、一人ひとりが介護と向き合い、支援の意味や方法を高める一年にしたいと思います。託児所の子供との世代間交流もして笑顔が絶えない1年にしていきたいと思います。
今年も宜しくお願い致します。
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